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花やっこの世界

わたくしの創作と冒険

目的のない徘徊のすえに得たもの

この時間は花やっこによる内観トークショーをおとどけします。

 

花やっこ「あ~あ!」

花やっこ「何なの…大きなためいきついてさ。」

花やっこ「またやっちゃったよ、朝寝坊。」

花やっこ「ああ…今日はよく寝てたわね。あんた昼まで起きなかったじゃない。夜中までぼさっと何するでもなく起きててさ。いいかげんきちっとしなさいよ。」

花やっこ「…本を眺めたり(読んでいない)インターネットを見たりしてたら、世界って広いんだな~って思ってすぐ時間が過ぎちゃうんだよ。どうして?」

花やっこ「知らん。この前編むって言ってたメロン牛乳色のセーターはどうなった?」

花やっこ「あれはね~こうなった!」

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花やっこ「…これ、セーター?」

花やっこ「いいえ!セーターではありません!!ゲージをとっていたら合わなくて、どうしたらいいか分からなくなっちゃって、ラビリンスに迷い込んだの。そしたら、くびまきみたいなものになったんだあ。ふしぎ~」

花やっこ「ゲージの計算がめんどくさくて簡単なのにしただけの話ね。」

花やっこ「これはね~三國万里子さんの本を見て編んでみたんだよ。ぽこぽこ穴がいっぱい開いていてかわいいでしょ。《喫茶店でまちあわせ♡恋するクリームソーダなくびまき》って名前をつけたよ。」

花やっこ「はあ…。勝手にすれば。ちゃんと最後まで編みなさいよ!ところで、あんた『寝坊したから今日はあきらめた!徘徊しよう!』って言ってたけど、どうだった?」

花やっこ「よくぞ聞いてくれた!今日はね収穫があったんだ!これ!!」

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花やっこ「おお…毛糸の山。」

花やっこ「一袋500円だよ!お買い得でしょ!神さまは花やっこを見放してはいなかったんだね!『これでたくさん編み物をしなさい』というお告げにちがいない!」

花やっこ「まあ、これがむだ遣いになるかならないか…今後のあんた次第だから。ベッドの下にもたくさん毛糸玉を隠してるの知ってるんだから…。」

花やっこ「あちゃ~ばれたか。さすがはわたしだね。よく分かってらっしゃる。」

花やっこ「時間とお金をむだにしないためにこれ全部編み切りなさいよ。ちゃんと行動に移していかないと死ぬまで妄想の国から出られないわよ!!」

 

花やっこ「わかった~。世界のみなさん、お聞きください。わたくし花やっこはこの毛糸玉を使ってたくさん編み物をすることをちかいます!目的のない徘徊にもいいところはあるんだということを証明します!

 

            

                それではトークショーを終わります。ごきげんよう。