花やっこの世界

わたくしの創作と冒険

自動筆記小説「優秀な会社員のお面」作:ゆず(猫)

花やっこ「ややっ!優秀な会社員のお面がそこらじゅうに落っこちているぞ!」

 

みんなが見たい世界をみているね。優秀な会社員のつもりで、真夜中まで仕事をしている人は

好きにすればいいんだあ。今日聞いた言葉でいちばんつまらなかったのは、

「会社の信用にかかわる問題だから。」

 

ひとびとは順番に橋をわたっていて、橋のむこうがわには自由がある。

そこではひとりひとりが国の王様だから、自分の国の平和を統治している。

平和を保つことが仕事だから、おたがいの国のちょうどよい距離をわかっているし、

自国の利益のために他国をおびやかすことはない。

 

花やっこ「そんないいところがあるのになんでみんな行かないんだろう~?」

花やっこ「それはね~、自分をこらしめることが好きな人がまだまだいるんだよ。苦しむことが、がんばっていることだと思うひともいるからね。」

花やっこ「なるほどぉ。」

 

冷え冷えの夜には星をみつけるお楽しみがある。オリオン座しか分からないけれど、

それでいい。どこからなのか、まいにち、なにかしら、メッセージを送ってきてくれて、

私はそれにしたがって暮らしている。まあ、受けとれるかどうかは自分次第だし、

どうでもいいことで頭のなかいっぱいにしてると、だいじなメッセージが届かなくなるから。

 

花やっこ「最近、優秀な会社員のお面が落ちているのをよく見かけるのはそのせいかぁ。

みんな、橋をわたり始めているんだね。むこうがわでは王様になるんだから、お面はいらないしね。」

花やっこ「気を付けることは大きな声にだまされないことだよ。メッセージはささやきだから。」

 

 

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このお話は猫のゆず(2014年旅立つ)からのメッセージにより花やっこがイタコとなり自動筆記でしっぴつしました。アーメン。